こんにちは、ワードメーカー株式会社の狩生です。
衣替えをすると気になるのが、大事なコート類や布団の保管状態だと思います。
自分で洗濯して干しても、なかなか思うような出来にならなかったり、生地が傷んでしまわないか心配で・・・そんな時、クリーニング屋さんにお願いすると安心ですよね。
今日はクリーニング店のパンフレットデザインのポイントをまとめていきたいと思います。
1. どんなメニューがあるか分かりやすく掲載する
クリーニング屋さんを利用しようと思う背景には、「既に洗ってほしいものが頭の中にある方がほとんどです。
そこで、まずはどんなものが頼めるのかとその料金を知りたいと思うのが普通です。そして、ここを分かりやすく掲載しておくことで、「あ、一緒にこれも頼もうかな」と思い出していただきやすくなります。
ニーズを喚起するための例としては、「冬物コート類」と記載するよりも「ダウンコート・ハーフコート・トレンチコート」というように具体的に書いた方が、「あ、そういえばトレンチも袖口の汚れが気になっていたんだった」と思い出していただくきっかけになります。
2.対象の方の悩みを具体化して解決策を示す
メインメニューと並んで大切なのは、染み抜きや抗菌、保管サービスなど付加的なサービスの案内です。
ただ単にこんなメニューがありますと記載するよりは、
「自分では落ちないワイシャツの襟首の黄ジミに悩んでいませんか?」
「まだ着れるのに、シミが落ちないから捨てるか迷っている・・・そんな方はご相談ください」
…というように、お客様の悩みを具体化して、それを解決する手立てがあるという筋道を立てて掲載しましょう。
3.価格だけで選ばれないようにするために…
クリーニング店は料金を明示していることが多いので、ライバル店とも単純な料金比較だけで選ばれやすい業界です。
そこで、「扱い方ひとつでおしゃれ着の寿命が延ばせる」という点についてのコラムを掲載したり、熟練の職人が心を込めてクリーニングをしている、という職人の質をアピールしたり、会社代表の「衣服が大好き」「もっとお洒落を楽しんで欲しい」という熱い想いを持って仕事にあたっているという人柄をアピールしたり、価格勝負にならないための工夫が必要です。
クリーニングのパンフレットを作っておくと、いつもワイシャツの利用だけだった方が、布団やコートなど高額商品を利用するきっかけになることもあります。
近所だからという理由だけでご利用いただいている方に、お店の方針にご理解いただいてファンになってもらうチャンスも訪れます。
ぜひ積極的にパンフレットづくりを行っていただけたらと思います。
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