ダンススクールの生徒さんを増やしたい・・・そんな時、まず何から始めますか?
スクールをよく知っていただくためにパンフレットやリーフレットを作ってみるのも良いと思います。でも、せっかく作っても集客に繋がらなければ意味がありません。
今日は、ダンススクールのパンフレット・リーフレットづくりのポイントをまとめていきたいと思います。
対象の人のことを具体的に把握していますか?
ターゲットを知るというのは、あなたのダンススクールに通ってくれそうな生徒さんはどこにいるのか?そして、どんな人なのか?を知ることから始まります。
オンラインでない限りは、まずスクールの近くに住んでいることは条件となります。
次に幼児・小学生・中高生をターゲットとするのか、はたまた社会人なのか、ご高齢の方向けかといった属性を見てみましょう。
なぜなら、ターゲットによってダンスをやるという動機付けになる(つまり、ダンスに心惹かれる)キーワードが異なるからです。
たとえば小学生なら、「学校のダンスの授業で活躍できる」「発表の場がある」「リズム感がつく」
中高年向けなら「運動不足解消に」「楽しく痩せる」「同じ趣味を持つ仲間ができる」など。
集客をしようと思っても、ターゲットに合った声かけをしなければ魅力を感じていただけません。
意思決定するための情報を掲載していますか?
「興味はあるけど、他の習い事との兼ね合いもあるし・・・」
パンフレットを手に取った時、そう思う方も多くいらっしゃいます。特にお子さんのスクールとしては、既に公文だとか、ピアノだとか、なにか他の習い事をもうやっており、空いた時間でできる習い事を探しているケースがよくあります。
そんな時、曜日や時間、講師プロフィールなどの情報を掲載しないでいると、「やろう!」と決断するには情報が足りません。
もちろん、すごく興味があれば問い合わせをしてもらえるかもしれませんが、大半は「どうなんだろう・・・」と思っているうちに時が経って、そのまま忘れられてしまうだけです。
パンフレットに出口はありますか?
お気軽にお問合せください・・・というのはよくある宣伝文句の一つですが、それだけで実際にお問い合わせをいただけるケースはあまり多くありません。
例えば体験レッスンの日程を設けてみたり、期間限定の入会金割引を行う、先生や既存の生徒さんのダンスが見れるイベントを設定するなどして「出口」をきちんと設定することをお勧めします。
とにかく一度足を運んでいただくだけで、教室と先生の雰囲気を肌で感じていただくことができるので、「無料だしとりあえずいってみようかな」と気軽に足を運んでいただける雰囲気を作ることが必要です。
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