不用品回収のパンフレットデザインのポイント

不用品回収に関するパンフレットを作ろうかなと思っている方へ。

「何がいくらで回収できるかが一目でわかるパンフレット」これはもう最低限必要なことです。

問題はそこから先。実際に依頼に繋がるパンフレットにするにはどうしたらいいのか。今日はその点についてまとめていきたいと思います。

1.まず、ライバルを知る

不用品回収会社にとっての一番のライバルは、誰だと思いますか?

同じような商圏で不用品回収を行っている会社・・・?それだけではまだ回答としては不十分です。来店型の中古品販売ショップ?それも一つですね。まだありますよ。メルカリとか、ヤフオクで自分で販売されてしまうこと。それもありますね。他には?

実は一番のライバルは、地域のゴミ回収なんです。

2.どうせ売れない、という思い込み

自分にとって不要だと感じるものは、値段なんてつかないのではないか、と思いがちです。そもそもマメにオークションサイトに出品するような方は、あまり不用品回収業者を利用しないのではないでしょうか。

引っ越しや結婚などを機にいっきに断捨離を進めたいという人や、手間なことが嫌いな方が依頼するケースが多いようです。

そんな時、自分の家に眠っていた家具家電を見ても、「だいぶ古いしなぁ・・・」「説明書もないし・・・」と、過小評価して、面倒臭いから粗大ゴミでいいや、と思う人も多いようです。

3.だから、買取事例は大切です

外箱がなくても、説明書がなくても、多少古くても売れた事例や、魅力的な事例はもちろん、現実的な目線まで。買取事例を多数掲載することで、売り主さんにきちんとイメージを持っていただくことが必要です。

そして、良さそうな物を持っている方からご用命いただくことが、一番商売になりますよね。

4.人はやらない理由を探す

でも、例えばテレビの回収を依頼したら、確実にお金がもらえるならいいのですが、実際は「3,000円貰える」こともあるし、「0円」の場合もあるわけです。

業者を呼んで、査定をかけて、しかも0円かもしれないなら面倒臭いからやりたくない・・・そう思う人も多いかと思います。むしろ出張費を取られるんじゃないか・・・という心配をする人まで居そうですよね。

だから、出張費のサービスといった付帯サービスのご案内や、高価買取できる理由、ノウハウの部分もきちんと記載しておく必要があります。見積り依頼~引き取り~売上が支払われるまでの一連の流れを掲載するのもいいでしょう。頭の中にはてなマークが浮かんだ結果、「とりあえず、やらない」という方向性にならないよう、必要な説明はしっかり載せて舵取りをしていく必要があります。

以上です。

不用品のパンフレット、どうせ作るならお問い合わせが来るように作りたいな、と思うなら。ワードメーカーのパンフレット制作をご利用してみませんか?お客さん目線で知りたい情報を整理して掲載することができますよ。

制作事例も多数掲載していますので、まずは一度見てみてください。

→不用品回収のパンフレットづくりなら