団体客を安定的に集客したい・・・そんな思いで法事に力を入れているお食事処さんも多いようです。
最近では、法事専用のメニューパンフレットを用意している方も多いのだとか。当社にもご相談いただいています。
そこで、今日は法事メニューパンフレットを作る上での注意点をまとめていきたいと思います。
1. 疑問がすべて解消できるパンフレットにする
お料理の写真とコースメニューを掲載することがすべてだと思っていませんか?
法事を執り行う際には、お部屋に関わること(お部屋の雰囲気、個室の有無、最大貸し切り人数など)や、アクセスの利便性について、マイクロバス代など、事前に知りたいことがたくさん。それがきちんと掲載されていないと、いちいち問い合わせをしなければなりません。
お年寄りが多い場合は、段差や畳か椅子か、掘りごたつがあるか、トイレは洋式が十分な数あるかといったことなど、気になることもたくさん。
また、お子さんがいる場合も、アレルギーや離乳食対応の有無、おむつがえができるかなどやはり気になることばかりです。
法事のパンフレットを作る際には、より親切で必要な情報のまとまったパンフレットである方が問い合わせの手間も省け、成約に繋がります。
2. 何がウリなのかが一目でわかるようにする
法事の会場を選ぶ際、一か所だけを見て決めるという方はあまりいないようです。
2つ3つ見比べてみて、より良い会場にしたいと思う方が大半です。そこで、ここ独自の良さをしっかり表現しましょう。
アクセスの良さや、どんな年齢層の方にも喜ばれる味のおいしさ、少人数からでも貸し切れるアットホームさなど、近隣のライバルと比較した時に強みになることを分かりやすく掲載しましょう。
3.数字をしっかり書く
親切で分かりやすいパンフレットにするコツとして、まずは数字をしっかり書くことを心がけましょう。
メニューの価格しかり、最大収容人数しかり、きちんと数字を提示することを意識すると、おのずと分かりやすいパンフレットになっていきます。
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比較されても選ばれるパンフレットがあれば、ライバルの多い法事の集客も、そんなに難しくありません。そんな強い法事パンフレットを作ってみませんか?
ワードメーカーでは、コピーライティング付きパンフレット制作を行っています。自社のウリがうまく表現できない・・・という方にも、口頭で簡単なヒアリングに答えていただくだけなので、手間なく簡単に、でも確実に効果的なパンフレットを作ることができます。
ぜひ一度ご覧になってください。