お客様の不明点を解消するミニパンフレット型の製品説明書

製品説明書 デザイン実績

こんにちは、狩生です。説明書のようなものはあまりご紹介していませんでしたので、かなり昔に制作しました制作物になりますがご紹介します。

製品説明書

海外製ドラムパーツのミニパンフレット形式の説明書を制作しました。今回はドラムに取り付けることでクローズド・リムショットが思い通り叩けるという製品の特長、および取り付け方法を記したシンプルなものです。

小さな説明書に、入れておきたいこと

一般的なパンフレットなどと違い、ひとつの製品用のミニパンフレットでは、用紙サイズと盛り込みたい情報の勝負。的確に必要な情報だけを厳選して載せなければいけません。

今回の場合、ずばり

1.効果
2.セット内容(付属品の一覧)
3・取り付け方法
4.注意事項

・・・です。得られる効果が分からなければ当然買いたいと思いませんし、付属品として何が付いているか分からなければ不安です。注意事項はもちろん漏れなく書いておかないと、クレームの原因にも繋がるので注意が必要です。そして、今回特に気をつけたのが取り付け方法の記載についてです。

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親切な説明書は、両者に優しい

取り付け方法を分かりやすく掲載することは、購入前のお客さまの「簡単そう」「自分にもできそう」という購買意欲に繋がり、購入後のお客さまにとっては「すぐできた!」という顧客満足に繋がります。でも、実は他にもいいことがあります。

丁寧な説明で、分かりやすいいわば「親切な説明書」だと、企業側にも大きなメリットがあります。それは、「これってどうすればいいんですか?」という購入者からの問い合わせの電話が大幅に減らせることです。

実は、きちんとした説明書を1枚作っておくだけで、お客様相談の電話を減らすことも可能なのです。お客様にとってもわかりやすいので、双方にとってメリットがあるのが、わかりやすい説明書です。

新しくチラシやパンフレット・リーフレット等を作るとなると、単純にコストアップするのでは?という発想を持たれる方も多いのですが、売上アップという効果の他に、業務効率化の一手となることもあります。主力商品で、かつお問い合わせの多い内容などがありましたら、これを機に簡単な説明書きを作ってしまうことをオススメします。

 

まずはチラシ制作事例集&ノウハウレポートをご覧ください

→なぜデザインから考えいけないのか?
→なぜキャッチコピーから考えてはいけないのか?
→なぜテクニックに走ってしまうのか?
をわかりやすく解説しています。

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