最近、家事代行サービスがとても人気ですよね。
以前は「家政婦さん」「メイドさん」というように、裕福なお家に日常的に仕えるというイメージがありました。しかし、今では掃除・洗濯・料理・アイロンがけからお子さんの習い事の送迎など、各家庭のニーズにあったお手伝いをスポットでもしてくれるようになりました。
忙しくて家事に手が回らないという共働きの家庭はもちろん、独身者が身の回りをスッキリさせたいと定期的に利用されていたり、たまにはリフレッシュしたいという主婦の方にも好評のようです。
今日はそんな家事代行サービスのパンフレットづくりのポイントをまとめていきたいと思います。
1.ターゲットの裾野が広がってきていることに注目
利用者として急激に増えてきているのが、若年層です。
昔はちょっと子供を見ていてほしいと思えば、同居している両親や近所の知り合いなどに頼む・・・というのが一般的でした。しかし、今は違います。
核家族化が進み、近所付き合いなども減ってきているので、気軽に頼める人がいないという方も多いようです。
そこで、産前産後や病気をした時のお手伝いなどの依頼も増えています。
なので、どこを対象にするかについてきちんと決める必要があります。
裾野が広がっているからこそ、ターゲティングが大事になります。
2.強みを明確にする
家事代行サービスはネットで検索して、競合と比較してから決めるというケースが多いようです。
そこで、自社の得意分野や特長をきちんと打ち出しておく必要があります。最近は保育士の資格保持者、整理収納アドバイザーなど、強みのある人材を採用している所もあるようです。
また、清掃の技術が高かったり、料理が上手なスタッフが多いというのも人気のようです。
これといって誇れる程の特長がないかもしれない・・・そんなときもショックを受けることはありません。スタッフの質や人柄の良さは、なによりのウリになります。
家事代行サービスを利用しない理由の一つとしてよく聞かれるのが、「他人を家に上げることに抵抗がある」というものです。
家の戸棚を知らない人が勝手に開ける―と想像すると、そう簡単にOKと思えない人も多いはず。そこで、「でも信頼できる人なら・・・」と思わせることができれば、依頼されるでしょう。
3.リピーター対策を意識する
家事代行サービスは、最初はネット検索などから依頼をして、実際に利用してみて良かったらまた頼む・・・というリピーターが多いことにも注目しましょう。
そこで、パンフレットやリーフレットを作っておき、初回利用時にお渡ししておくのがお勧めです。
チラシと違いパンフレットなら、どんなサービス内容がいくらで頼めるかが一目瞭然。パンフレットをペラペラめくって、「あれ、こんなことも頼めるんだ!」とそのサービス内容の幅広さに驚かれる方も多いようです。
家の片隅にパンフレットを置いていただければ、たとえば以前買い物と調理の代行を頼んだ方が、大掃除を兼ねて次は清掃サービスを利用したり、と次回の依頼に繋がりやすくなるので、まだパンフレットを作っていない家事代行サービス会社さんには絶対にオススメです。
また、内容が古くなっていたりすると、新しいサービスへの誘導ができないので、定期的に見直すことをお勧めします。さらに、パンフレットやリーフレットにリピーター割引や会員制度への案内などを掲載するのも効果があります。
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原稿をご自分で用意するのって、結構大変ですよね。こちらではライティングの代行も兼ねていますので、依頼主様はしゃべっていただくだけ。簡単なヒアリングで、想いが伝わるパンフレットが出来上がります。ぜひ一度ご覧になってください。