今日は着物の着付け教室のパンフレット・リーフレットデザインのポイントをご紹介してきます。
「日本の伝統文化である着物が自分で着れたらいいのに」と思われている方にどうアプローチするか?…についてです。
1.何が得られるのかを明示する
着付けを習いたい…と思う方の多くが、ただ単に「着物が着れるようになりたい」というだけの動機ではないはずです。
たとえば、
- 着物を着てお出かけしたい
- 趣味の茶道・華道のお教室に着物を着ていきた
- 着物好きのお友達を増やしたい
- 子どものために着付けができるようにしたい
…など。
そこで、その教室ならではの着付けを習得した先にある「実現できること」を掲載するようにしましょう。
お教室の中には、着物を実際に着ておでかけできるイベントやお食事会を開催したりしている所もあるようですね。
そういったイメージは「やりたい!」という気持ちをより一層強くしますので、ぜひ積極的に掲載しましょう。
2.カリキュラムを明確にする
〇回コースなど、複数のメニューがある場合もあるかと思います。
そんな時、これができるようになるにはどこまで受講すればいいの?というのが一目で分かるように、カリキュラムを掲載しておきましょう。
具体的な情報は、レッスンへの具体的なイメージやモチベーションアップにもなります。
3.料金や持ち物などの必要事項を分かりやすく
習い事関係のパンフレットを見て、「もったいないな~」と私が常々思うものの代表的なものとして、大事なことが分かりやすく書かれていないものがあります。
小物は借りれるのか?購入するのか?テキスト代は含まれているのか、別途あるのか等、パンフレットをみて疑問が解決できるように大事なことは網羅されている必要があります。
特に費用の面はシビアです。結局いくらか分からない…と、トータルコストが読めないことで他のスクールを検討したり、行くのを躊躇するというのはよくある話です。
当社では、パンフレット・リーフレットのデザインを行っています
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コピーライティング付きなので、伝えたいことがお客様にダイレクトに伝わるパンフレットが作ることができます。
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