サービス付き高齢者向け住宅・介護施設のパンフレットデザインのポイント

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の入居者をもっと増やしたい・・・という方へ。

実は知っているようで意外と知られていないのが、サービス付き高齢者向け住宅という存在です。

ある程度自立して暮らしていける状態の方は、いわゆる「老人ホーム」という介護や介助のサービスを目的とした施設をイメージして、まだそんなに老いぼれていないから入りたくない!と拒否反応を示す方も多いようです。

また、特養のイメージが強い方は「どうせ入居待ちなんでしょ?」と思っていたり。見守りサービス=干渉だと思って、嫌がる場合も。サービスを必要な時だけ利用できるというのが、本来の高齢者住宅の良さですよね。

このように、高齢者住宅と介護住宅や一般の賃貸住宅と比べた時の違いが明確に分かっていないと、イメージだけで誤った判断をされてしまったり、本当の良さが伝わらないことがよくあります。

サービス付き高齢者向け住宅リーフレット

住み慣れた土地で自立して暮らしたい。でも、今の家はちょっと不便。例えばバリアフリーではなかったり、広すぎたり、掃除の負担が大きかったり。よりイキイキと暮らすためにサービス付き高齢者向け住宅という選択肢があることを知ってもらいましょう。

もっとサービス付き高齢者向け住宅について興味を持ってもらうには?

基本的には新築マンションの分譲案内のように、間取りはもちろん周辺環境や暮らし方の具体的なイメージを持ってもらえるような情報を掲載しましょう。

サービス付き高齢者向け住宅を検討している方が知りたいことを、まとめてみました。

1.いくらかかるのか

2.新しい家/環境を楽しめるか

3.もし通院/介護が必要になったらどうするのか

やはり特に気になることは、この3点に集約されるようです。

今までの生活を変えるというのは、特に必要性・緊急性を感じていなければ、出来れば避けたいと思うのが当たり前の心情です。まして、歳を重ねてから変化に飛び込むというのはなかなかツライもの。

だからこそ、前向きな気持ちで住み変えたいと思えるようなパンフレットにしたいものです。

「なぜ今、サ高住?」「住み変えてみたらどんなメリットがあるの?」「デメリットは?」そんな数々の疑問に答え、正しい情報提供をしていくためにはやはり1枚ペラのチラシでは容量が足りません。

今の家が住めないわけじゃない以上、サービス付き高齢者向け住宅に移る動機というのはこちらから喚起しないかぎり弱いまま。だから、他の施設との違いや、サービス、メリット、そして施設の方の想いを伝えることで初めて心動かされるようになるのです。

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