こんにちは、狩生です。今回は埼玉県の住宅リフォーム展示場「心和居(みわい)工房」様のリーフレットの文章&デザインを作成させていただきました。
売り込まない
限られたリーフレットの中のスペースで、「洗面台のリフォームが○○円!」といった、目安料金を並べるより、「リフォームしたらこんなに素敵なものが出来るんだ♪」ということが、お客様に分かる様な写真を載せました。
すなわち、この店に展示されている“リフォーム後の天然素材の洗面台やシステムキッチン”などの写真です。
「素敵なリフォーム写真を見て、お店のこだわりを読んだら、ちょっと行ってみたくなった♪」―そんなリーフレットを目指して作成いたしました。
“出口”を明確にする
リーフレットなどを作る際に重要なことは、最終的な“出口”を明確にすることです。
最終的な“出口”とは『受け取った人にどうしてほしいか?』ということで、「リーフレットを読んだ方に、どういった行動を取ってほしいか?」―これをハッキリ1つに絞って明確にするべきです。
すべては顧客を増やすためですが、その中でもどこに重きを置いているかは肝心です。
“出口”がたくさんありすぎると迷ってしまいます。
今回のリーフレットの“出口”は、「まずはショールームに見に来て欲しい!」ということと、直接相談していただくことが目標でした。
「“出口”のためにはどういったリーフレットにすべきか?」ということからずれないように作っていくと、良いリーフレットができます。