人材教育プログラムのリーフレットを執筆&デザインしました

デザイン実績

社員教育や人材育成、キャリアアップなどのプログラムを提供している株式会社チアフリー様のリーフレットデザインを作成しました。

「人材教育」とひと言でいっても、新入社員から中堅社員、管理職など、立場によって求められるスキルや育成方法は異なります。

今回は、求めているお客様に来てもらうためのコツをシェアしたいと思います。

 

「誰に」「何を」提供しているのかが伝わる内容にする

求めているお客様に来ていただくためには、お客様の気持ちを代弁する必要があります。

そうそう!ウチもこうなりたい!と思ってもらう以外にも、こうなりたかったんだ!と気づいてもらうことで、潜在顧客を引き付けることもできます。コツは2つ。

1.分かりやすいキャッチコピーで共感を得る

今回のプログラムは、立場ごとに必要なスキルではなく、社員の根本的な心の問題を解決するためのものとなっています。

とはいえ”社員を育てる”ということだけでは、お客様に伝わりません。

”どんな社員を育てるのか”まで掘り下げることで、ウチの会社が求めていた社員像だと感じてもらうことができるのです。

またチアフリー様の場合「社員の自己肯定感を育てレジリエンス力を高めるプログラム」を提供していますが、そのまま伝えてもピンとこないのではないでしょうか。

耳慣れない言葉を使って”それってどういう意味?”と引き付ける方法もありますが、今回は「ストレスに負けない”心のたくましさ”」と、誰にでも分かりやすい表現に変えることで、潜在顧客にも興味を持ってもらえるようにしています。

提供するサービスによって使い分けてもいいと思います。

2.求めるお客様の気持ちを言葉にする

求めるお客様に来ていただくためには、悩みや、悩みを解決したことによって得られる理想を提示しましょう。

リーフレットは認知してもらうことも目的の一つですので、詳しいサービス内容を載せるというよりは、

  • こんなことで悩んでいる(ビフォー)
  • こんな風になります(アフター)

など、悩みや解決できることを具体的にまずは言葉にすることで、ウチの会社もそうなりたいという気づきが得られ、サービス内容をもっと詳しく知りたい、といった次のステップへ進んでもらうことができるようになります。

 

 

まずはチラシ制作事例集&ノウハウレポートをご覧ください

→なぜデザインから考えいけないのか?
→なぜキャッチコピーから考えてはいけないのか?
→なぜテクニックに走ってしまうのか?
をわかりやすく解説しています。

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