人生の最期をサポートするサービス案内リーフレットを制作しました

エンディングデザインリーフレット デザイン実績

こんにちは、狩生です。人生の最期をサポートする、オフィスシバタ様の三つ折り型リーフレットを制作ささせていただきました。

エンディングデザインリーフレット

 

今回も制作のポイントをまとめてみたいと思います。

どんな人か、を表す

人生のエンディングのサポートをする業務という性質上、誰にでも任せられるものではありませんよね。そこで、リーフレットを開いてすぐ見える面に代表の方のごあいさつを入れました。

3つ折り型のリーフレットでは、この位置にご挨拶を兼ねたプロフィール紹介や、メッセージを入れることがよくあります。ちなみに会社案内のパンフレットなどでも開いた1ページ目に代表挨拶が載っていることも多いですね。

ここで必ず入れて欲しいのは、①写真 ②どうしてこの事業を始めたのか(経緯)③ひととなり④事業を行う上での思い・展望 の4つです。

これはお客さまにとって特に知りたい内容であり、これらを知ることによって安心して任せられるか・信頼するに足りる人物なのかを計るのでとても重要です。

どんなサービスがあるか?

具体的にどんなサービスを提供しているのかが分からなければ、当然依頼することもできません。番号を振ってどんなサービスがあるのかを羅列するだけでなく、それが法人向けサービスなのか、個人向けサービスなのかといったこともカッコ書きで入れるなど、分かりやすく親切な表記にする工夫が欲しいものです。

メインのサービス案内とサービスの流れ

小型のリーフレットではスペースに限界があるため、すべてのサービス内容を詳しく記載することはできません。そこで、一番のメインだったり、特に注力していきたいサービスを1つしぼり、それについて詳しく書くというのが効果的です。

また、問い合わせからサービスの実行、場合によってはアフターサービスまでも含めた一連の流れを掲載しておくと、具体的なイメージが浮かびやすく効果的です。

今回は、特に葬儀社の手配から供養・納骨までという、お客さまにとっては不慣れでかつ長期に渡るサービスなので、具体的な流れを把握していただき、初めて依頼するという不安を解消するためにも細かなステップで分かりやすく表現するようにしました。

 

オフィスシバタ様のサービスは世間でもまだ珍しく、必要な方にとってはとても有難いサービス内容となっています。もし、「後見人」や「死後事務委任」を受けていらっしゃる士業の方がいらっしゃいましたら、ぜひチェックしてみてください。ご負担が軽くなること請け合いです。

 

まずはチラシ制作事例集&ノウハウレポートをご覧ください

→なぜデザインから考えいけないのか?
→なぜキャッチコピーから考えてはいけないのか?
→なぜテクニックに走ってしまうのか?
をわかりやすく解説しています。

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