先日、本厚木こども歯科さんのリーフレットを作成しました。
小児歯科に限らないことですが、リーフレット・パンフレット作りの際に最も気をつけていただきたいポイントについてお伝えます。
対象の人はだれなのか?
このブログでは何度もお伝えしてきているので、当たり前だよと思われるかもしれませんが、やはり1番大事です。
それでも敢えてお話しするのは、世の中にあるリーフレット・パンフレットの多くがターゲットを明確にしていないからです。
たとえばこちらの歯科は小児歯科なので、歯が生えたばかりの赤ちゃんから小中学生まで、広く患者さんがいます。「こども」といっても明確化にはなりません。
ターゲットを「こども」にしてしまうのでは、あまりに訴求力がなく弱すぎます。
このリーフレットでは「0歳、1歳」のお子さんを持つ親御さんをメインターゲットにしています。
どの歯医者さんに通うかというのを決めるのは、だいたいお母さんの役割です。だからお母さん目線で伝えていくことが、リーフレットの第一歩となります。