ヨーロッパで人気の制汗剤の説明書パンフレットデザイン

制汗剤パンフレット デザイン実績

ヨーロッパで大人気の制汗剤AHCシリーズのサンプル使用説明書を作成しました。

サンプル品に添付するものなので、あまり多くの情報を載せることはできません。本商品を購入してもらうためにどのような情報を載せたらいいのかポイントをシェアします。

制汗剤パンフレット

 

サンプル使用説明書の目的は?

もちろん商品の使い方を説明するのが目的ではありますが、それだけではありません。

  1. 購入を迷っている人への後押し
  2. 今すぐは買わないけれど、必要になったときのための保管用

といった役割があります。

サンプルは使ってしまえばそれで終わりですが、迷っている場合は説明書をとっておいてもらうこともできますよね。

一度使用しただけでは本来の効果を発揮できない商品もありますので、長い目で見るとこういったリーフレットは効果的だったりします。

イラスト・画像を効果的に使う

たくさんの情報を載せられないからといってスペースいっぱいに文字を載せてはいけません。よほど興味のある方なら別ですが、文字だらけのリーフレットは見ただけで読む気が失せてしまいます。

リーフレットを手に取った人は、初めて商品を見る人です。

商品画像のほかにも

  • 使い方をイラストで説明
  • お客様の声を画像入りで掲載
  • スタッフの写真入り挨拶

というように、イラストや画像を効果的に載せましょう。イラストだけに統一したり、モノクロ画像を使用するなど工夫するとより印象に残りやすくなります。

キャッチーなタイトルで記憶に残す

情報量が少ないときこそ、キャッチ―なタイトルで脳にインプットしてもらいましょう。

方法はいくつかありますが、中でも短くて記憶に残りやすいものに”オノマトペ”があります。オノマトペとは擬音語・擬声語・擬態語の総称です。

今回の「ピタッと止まる」のほかにも

  • ギュッと凝縮
  • ジワ~っと浸透
  • ザクザク切れる

といったオノマトペを効果的に使用することでイメージもしやすく記憶に残りやすくなります。特に女性向けの商品サービスの場合は良いです。

・・・以上です。

限られたスペースに大切な情報を記憶に残りやすい形で書きたい場合は参考にしてみてください。

AHCシリーズは脇だけでなく、足のニオイや手汗などにも効果的だそうですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

まずはチラシ制作事例集&ノウハウレポートをご覧ください

→なぜデザインから考えいけないのか?
→なぜキャッチコピーから考えてはいけないのか?
→なぜテクニックに走ってしまうのか?
をわかりやすく解説しています。

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