リーフレットとパンフレットの違いは?それぞれの使い方とデザイン事例を紹介します

リーフレットとは? 作成ノウハウ

こんにちは、ワードメーカー株式会社の狩生です。

突然ですが、パンフレットリーフレット。どちらも似た語感、似た意味を持つ言葉ですが、この2つの違いについて意識したことはありますでしょうか?

なんとなくのイメージを持っていれば問題ありませんが、イメージの統一をするためにも、ここでは定義等についてご紹介したいと思います。

パンフレットとリーフレットの違いとは・・・

リーフレットとは?

パンフレットとリーフレット、一体なにが違うのか。

その答えはズバリ、何枚つづりになっているかです。

一枚モノの媒体が、リーフレット。
複数枚で構成されている媒体が、パンフレット。

言われてみると、なんてことはない定義です。

リーフレットで一般的なのは、A4 三つ折りのサイズですね。
弊社でもよくご依頼いただく媒体のひとつです。

扱いやすいサイズ感ながらも、表ページ、裏ページ、中面とスペースがあるので実はけっこうな量の情報を整理して載せることができ、重宝します。

一方、パンフレットは会社案内、商品カタログ、求人案内などによく使われます。たくさんの情報を小冊子としてまとめるというイメージですね。

”葉っぱ”を意味するリーフレットは1枚の紙を折りたたむもの、パンフレットは仮綴じの小冊子とイメージすると分かりやすいかもね(ちなみにパンフレットの語源は詩人のパンフィルスという名に由来しているよ)

この2つ、どちらを選びますか?

さて、もしあなたが自分の商品・サービスを紹介するための紙媒体を作りたいと思ったら…リーフレットにしますか?パンフレットにしますか?

1枚モノのリーフレットじゃちょっとお粗末かな?
いやいや、パンフレットと言う程大げさなものを作るつもりじゃないし…

実際は、イメージの議論で採用する媒体を決めるべきではありません。

用途によって適切な媒体を選ぶことをオススメします。

リーフレットもパンフレットも”何のために使うのか”が大事だよ

リーフレットを選ぶのは、こんなとき 

三つ折りリーフレット

以下のような用途の時は、リーフレットがぴったり。

  • ミニパンフレットとして
  • とりあえず作りたい (簡単に、低予算で)
  • 持ち運んで、サッと手渡ししたい

リーフレットは1枚でしかないのでスペースは限られてしまいますが、それでも折り返して裏表見ることができますので、想像している以上にたくさんのことが表現できます。

パンフレットの縮小版、いいとこ取りのサマリーとして。
いつもカバンに入れておいて、どんどんお客様に手渡ししたり。

とても機動的に使うことができるのが、リーフレットの利点です。

リーフレットはとにかく手軽!便利!渡しやすい!

オススメの使い方がこれ

DM

A4 3つ折りのリーフレットをDMとして使う。

A4 3つ折りのリーフレットなら、よくある書類用の封筒 (長3封筒)にすっぽり。
だからDMにもぴったりなんです。

たとえば、あなたの会社に真剣に興味を持ち、ぜひここで働きたい
と考えている学生なら、初対面で分厚い会社案内をもらっても喜ぶでしょう。

でも、ちょっとした営業先で初めて会った相手分厚いパンフレットをもらっても、正直ありがた迷惑。こんな場面ってけっこうありますよね。

郵送物でも同じこと。お金をかけて立派なパンフレットを作って送っても関心の低い人には迷惑がられて捨てられてしまうだけ。

そう考えると、ミニパンフレットとしてとりあえず1つ簡単な会社のリーフレットを作っておくという考えはアリですね。

名刺交換ついでにササッとスマートに渡すと、効率的に自社商品のアピールができますね。

興味ない人は当然捨てますし、少しでも興味のある方は保存してもらえます。あとで、見直してもらえる(思い出してもらえる)可能性が出てくるのです。

リーフレットなら受け取る方も気がラクだね♪

リーフレットの使用例

事例1 高額商品・サービス

たとえば外壁塗装・屋根塗装のリーフレット

リフォームリーフレット

高額なのでパンフレットだとお客様に敬遠されがちですが、リーフレットにすることで気軽に受け取ってもらえます。

事例2 各種施設・団体

団体や施設など、主に認知を目的としたリーフレット

車いすバスケットボールリーフレット

こんな団体があるんだ、こんなことやっているんだなど、とりあえず知っていただくきっかけにできます。

事例3 各種店舗・スクール

治療院や習い事のスクールなど、主に集客を目的としたリーフレット

産後骨盤矯正リーフレットデザイン

飲食店や公共施設に常時置いてもらうことで、手軽に持って帰ることができ、集客につながります。

常置用からイベントなどの限定利用まで幅広く利用できるのがリーフレットだね!

パンフレットを選ぶのは、こんなとき

パンフレット

これは簡単です。

  • 伝えたい情報がたくさんあるとき
  • じっくり読んでいただきたいとき
  • 対面でお客様に直接説明する時間があるとき

にお使いください。

特に、直接手渡すときや説明する時間がとれるときなどは、じっくりと情報を伝えるためにも、パンフレット形式がオススメです。

画像をたくさん、全商品ラインナップを載せたい、企業の沿革を載せたい…などなど。

  • 会社の信用を得るために
  • お客様に全商品を知っていただくために
  • どんな会社か深く人に知っていただくために

一冊は情報をたくさん載せたパンフレットを作りたい、という企業さんは非常に多いです。

ただ、正直に申し上げますと、ページ数を無尽蔵に増やせばよいというわけではありません(制作会社は増やしたがりますが・・・)。なぜなら、ページ数が増えれば増えるほどそのパンフレット自体の目的がブレてしまうからです。

パンフレットを作る場合は、なんの目的で作るのかを考えた上で、できるだけ必要な情報を簡素に伝えることを目指すといいと思います。

UNESCOでは、定期刊行物とは異なる出版物が『表紙を除いて5ページから48ページまでのもの』といった定義がされているよ

パンフレットの使用例

事例1 会社案内

もっともスタンダードな使い方が会社案内です。

頻繁に作り変えるものではありませんし、取引先やお客様への説明資料としてパンフレットは最適です。

事例2 商品の説明書

次によく使われるのは商品の説明書です。

女性用ケア商品のパンフレット

パンフレットにすることで情報不足になることはありませんが、前述したように、適切な情報の量と質を精査する必要があります。

事例3 説明が必要な商品・サービス

パンフレットにした方がいいのはきちんとした説明が必要な商品・サービスです。

高齢者見守りサービスパンフレット

資料請求していただいた方へ送る詳細な資料だったり、イベントやセミナー資料など、ある程度の情報量が必要な場合はパンフレットにします。

昔の映画館なんかではパンフレットがあるのが当たり前の時代もあったね~

まとめ

リーフレットとパンフレット。
語感にとらわれず、目的・用途次第で適切な方を選ぶこと。

特にボリュームの多いパンフレットはしばしば目的からそれた議論になりがちです。

情報はとにかく多い方がいい、というわけではありません。

どの媒体を選ぶにしろ、リーフレットなりパンフレットなりを実際に手にする人が求めている情報が、分かりやすくきちんと整理されて載っていることがなによりも大切なのです。

以上、パンフレットとリーフレットの違いでした。
ぜひ目的に合った媒体をお使いください。

 →もっと知りたい方はこちらからパンフレット事例などをご覧いただけます。

まずはチラシ制作事例集&ノウハウレポートをご覧ください

→なぜデザインから考えいけないのか?
→なぜキャッチコピーから考えてはいけないのか?
→なぜテクニックに走ってしまうのか?
をわかりやすく解説しています。

作成ノウハウ
語るパンフレット
タイトルとURLをコピーしました