こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。
葬儀関連事業者向けサービスの吉澤企画様のパンフレットを作成しました。
吉澤企画さまは、葬儀関連の事業を行っている企業を対象に、人材派遣・寝台搬送・安置設置・備品の販売、レンタルなどを行っていらっしゃいます。
今回は、このようにごく限られた方のみが対象となるパンフレット作成時におけるポイントをまとめてみます。
対象者の1番の悩みに共感し、解決策を提示する
ターゲットは絞られているのですから、その方たちの「悩み」も具体的に分かるのではないかと思います。そこで、まずは悩みに共感し、その悩み・問題点をいかに解決することができるかを表現しましょう。
今回の場合は、「忙しい日とそうでない日の差が激しく、需要の見通しすら立てることができない」という葬儀特有の悩みがありました。対象者が見れば、「そうそう、それそれ」と思うことは間違いありません。
悩みを解消するために、私たちがいます
事業案内をつらつらと並べられるより、悩み解決のためにどんな事業があるのか、どんなサービスが提供できるのか・・・という視点で表す方が親切ですし、選んでいただけます。
法人がアウトソーシングを検討する際には、自社でもやろうと思えばできなくもないが、不都合が生じている、といったケースがよくあります。そんな時、ここなら悩みを解消してくれる!ということが明確になっていると、頼みやすいですよね。
わかってくれる人に、頼みたい
これは法人個人、業種業界関係なくみな共通だと思います。自分のことを深く理解してくれる人、話の通じる人、かゆい所に手が届く人・・・「この人だ!」と思える人に出会えば、信頼を寄せることができますよね。
では、パンフレット上でどうやって深い理解を示すか―というと、やはり対象者の悩みをどれだけ分かっているかを表現することが得策です。
相手の立場にたって考えましょう・・・というのは、すべてのことに通じますよね。でも実際にそれをパンフレット上でできているか、という視点でいま一度見直してみる必要がありそうです。
【商品サービス】人材派遣サービス(葬儀会社向け)
【地域】神奈川
【サイズ】A4/4ページ
【カラー】紺色
【制作内容】コピーライティング・デザイン